子ども服のブランド店に行ってみたー選ぶのが難しい子ども服

娘の出産祝いに子ども服2着(ピンクのパジャマ、シマのワンピと上着の組み合わせ)を頂きました。選んでくれたのは夫の同僚の方々で、彼ら曰く、デザインが気に入らなかったら、レシートをもって行けば交換できるとのことでした。デザインは良かったのですが、着る前に我が子が大きくなり、サイズが合わなくなってしまっため、交換に行かざるを得ず行ってまいりました。子ども服は高い!と聞いていたけど・・・本当に高くて驚きました。

子ども服は高い
子ども服、いいものはやはり高いなぁ


初、子ども服の店

子ども服専門店に足を運ぶのはおそらく初めてです。行ったお店は、フランスに本店があり、1920年に設立した「petit bateau(プチバトー)」です。ハーグその他、アムステルダム、ロッテルダムにも店舗があります。
事前にウェブサイトを調べ、場所・営業時間を確認してから行きました。その際見たお店のウェブサイトで見た写真から、結構大きなお店なのかと思いきや、大きさにして、おそらく4メートルX9メートルぐらいの結構こじんまりとしたお店でした。ハーグにあるユニクロ(2階建て)とまではいかないものの、大きいお店なのかと思っていたので少々拍子抜けでした。

人気店?

小さい店ながらも結構お店に人が来ていた印象です。コロナということもあり、店内の人数制限があり、少々外で並びました。お店の人に聞くと、コロナ前で混むときは、小さい店舗に20人近くの人がいる状況だったと言います。
実際、私がお店にいた30分ほどの間に、一つの商品の単価が高いにも関わらず、10人ほどが買い物をしていきました。ギフトとして購入する人もいるようですが、自分の子ども用という人が多い印象でした。

商品の交換

商品のサイズ交換を申し出たものの、頂いた服は残念なことに、秋のコレクション(今は冬)で同じものはすでにないことがわかりました。デザインが気に入っていただけに残念ですが、一度全部返品して、もう一度選びなおすことになりました。返品額と同額分の商品を選ぶことができます。選ぶつもりで来店したわけではないので、少々こまりました・・・。

来店時はセール中で、多くの商品が売れて、商品数は若干少なくなっているはずながらも、迷ってしまいすぐに決められず、狭い店内を行ったり来たりしました。

セール中!でも・・・

商品を手に取って、値段札を見て、カワイイけど・・・こんなにするの?と驚きました。ワンピース55ユーロ(7,255円)、シャツやレギンスなどの比較的シンプルなものでも25ユーロ(3,300円)前後します。セールで、20%~50%引きでしたが、かなりの値段に驚きました。
一品ごとが高いので、普段着を購入するよりも、よそ行きの服を選ぶのよいと思い、比較的大きめのサイズのワンピースを選ぶことにしました。

悩んだ末に選んだのは・・・

最終的に、悩みに悩んで、3着に決めました。決め手は、お店にあるものの中で、比較的明るめの色、自宅にあるものに合わせやすいもの、自分が子どもだったら、着たいもの(笑)です。3着のうち、1着は、どうしてもそれ以上にいいデザインが見つからず、また生地の性質上伸縮性があるので、多少長く着られるだろうことを考え商品を交換しませんでした。交換した2着のうちの1着は白地にオレンジの水玉のワンピ、もう1着は、セーター生地を使ったフリルのあるワンピースです。

実はちょっとしたストレス発散になったかも

レシートをもって行って交換できるのは、購入から3か月以内。しかし、新型コロナ感染症の感染者数増加に伴う政府の規制で、スーパー、薬局以外のお店は、お休みという期間が一か月続いていました。子ども服のお店も然りで、ネット注文あるいは、店頭引き取り以外は店を閉じている状況でした。今月1月になって、規制も緩和され、食料品・薬局以外の店も営業を開始したため、お店に交換に行けたわけですが、ずっと家にこもりきりで人と会う機会も少なかったため、この洋服の交換を理由に町に出れたことがストレスの発散になりました。

しかし、子ども服、成長を考えつつ、選ぶのが本当に難しいと感じました。

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