アエロフロートでシェレメーチエヴォ国際空港

アエロフロートでモスクワ経由でヨーロッパに”戻ってきました”。

マトリョーシカ
いろいろなタイプのマトリョーシカ人形が並んでいます。

今回の旅で初めてだったことは、アエロフロートの利用とモスクワのシェレメーチエヴォ国際空港をトランジットで利用したこと。

飛行機の中では日本発で、日本人の乗客も一定数おり、また国外に旅発つという実感がなかったものの、空港に到着して「日常」に戻った感じがしました。

ロシア語(著者はスパシーバしか知りません!)、フランス語、英語、韓国語(韓国人の団体旅行客がいました)分かるだけでもこれらの言語が飛び交い、言葉のみならず、身体の動かし方(ジェスチャー)も違う人たち。

アエロフロート
アエロフロート


シェレメーチエヴォ国際空港空港施設

12:00成田発、モスクワ行きのアエロフロートは定刻で出発し、10時間で空港に到着。
降り立ったすぐそばにPassport controlと、荷物検査があり、スムーズに空港内に入ることができました。

空港内に入ってすぐに、ターミナルの案内掲示板、店舗の案内などはなく少々不親切に感じてしまったのは、きっと2週間の日本滞在で甘やかされたからだと思いますが、あったら、親切なのになぁと思いつつ港内をぶらぶらしはじめました。

物品の購入


到着したターミナルD,出発するターミナルEはお馴染の免税店、チェーン展開しているバーガーキングやFIRDAYがあるほか、ちょっとした喫茶店があり、出発前までそこでパソコンを広げて仕事をする一団(特に東アジア系)も見られました。

勿論、ロシアのお土産が売られています。マトリヨーシカ(23ユーロ~)、インペリアル・イースター・エッグなどロシアならではのものから、包装がかわいいチョコレートやクッキーなどもあります。購入はしないので、冷やかしに店内をぶらぶら。
スタバのマトリヨーシカタンブラーはカワイイと聞いていましたが、このターミナルのスタバはないようです。残念。

大体100~400ルーブルぐらいでお茶が買えたり、喫茶店でケーキなどが食べられたりします。*1円が0.6ロシアルーブル(2016年6月現在)

著者はロシアの貨幣を持っていませんが、ユーロは使えます。ペットボトルのソフトドリンクなどは、1.5ユーロほど。

インターネット環境

WIFIは弱くて、待合ロビー(ターミナルDの35番ゲート)では、つなぐことができませんでした。ただし、歩いて回ってみると場所によっては強いようです。時間に余裕がある場合は、色んな場所で試してみるのがよいのかも。

ちなみにロシアのコンセントの形状はCタイプです。コンセントが見つかりずらいので、空港での充電は期待しないほうがよいかも。しかし、待合ロビーの椅子の後ろ側に隠すようにしてあったり、トイレにもあります。緊急の充電には対処可能です。

面白いことにペットを連れて旅している人たちを何人か見かけました。成田空港ではみませんでしたし、私の頻繁に利用するマニラの空港でもあまり見かけない光景に少々驚き、興味深くペット連れの30~40代の旅行者を見つめていました。

貧乏旅行癖がある私は、空港の無料サービス、タダで楽しいこと、空港の楽しみ方を探すのですが、残念ながら今回は見つけられませんでした。残念。

ロシアの旅行は日本人はビザが必要です。しかし、2週間以上後の受け取りとなると無料で申請できるとのこと、ビザを取得し今度は空港のみならず国内を訪れてみたいと思いました。

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