ハーグに暮らす1 - 街の印象

いきなり、オランダのハーグで生活することになりました。
説明を追加



オランダ大都市生活デビュー!(笑)。以前はドイツの国境近くの町、ナイメーヘンで生活していました。ナイメーヘンの人口は約16万人でしたが、一方ハーグの人口は47万人と、私の日本の出身市とより少々人口が多いものの同じぐらいの規模。

町の道路は広く、路面電車が走り、様々な人種が行きかう当にコスモポリタンな街です。

しかしながら、ヨーロッパの大都市特有の華やかさ、大きなショーウィンドウ、ひときわ目を引く歴史的建造物も他のヨーロッパの大都市に比べては幾分か少ないように感じられます。行きかう人々のファッションも結構地味め(汗)、カルバニズムの精神が今も生き街には、国際司法裁判所、平和宮があり、平和と司法の街と呼ばれています。


観光名所は、ガリバー旅行記のような体験ができるマドローダム、エッシャー美術館、ハーグ市立美術館、ビネンホフ(オランダの国会議事堂)の外観、騎士の間などです。観光地の数やそのユニークさでは、アムステルダム(ゴッホ美術館、アンネフランクの家、レンブラントの家、国立美術館)に見劣りしてしまうようですが、その堅実さはオランダ的だと思います。
私の生活する小さなアパートは、これらの4から5キロ圏内にあります。

ハーグの外国人
ハーグの特徴はその外国人が人口に占める割合の多さ。(私もその一人ですが・・・)60パーセント程が、外国人あるいは外国にルーツを持つ移民によるのだとか。
ただ、この「外国人」とひとくくりにするのは難しいようで、外国人比率を聞くと、オランダ人の友人の歯切れが悪くなります。

2世3世の存在、そしてそれら2世3世も完全に母国と繋がりを発ち切ったわけではないので、国から家族を呼び寄せたり、また「祖国」の人と結婚して、オランダに住居を構えたりと、本当に色々です。

民族ごとの分断?
また、近年は民族集団ごとの隔離も組織的ではないにせよ、起こっています。例えば、私の生活する地域はトルコ系ムスリムの人たちとポーランド人が多く居住する地域です。話によると家屋の斡旋業者は、このような地域にオランダ人(所謂、白人・金髪という人々が思い描く典型的な西欧人)に居住をすすめないようです。実際、自転車で何ブロックか進むと、“オランダ人”が集住する地域に行きつきます。

その結果、この学区にある学校には移民の子弟が多く通うようになり、元々居住していたオランダ人との接触も限られてしまい、社会の分断が一層深まることが懸念されます。*オランダでは、学区はなく、親子が自由に学校を選べますが、移民社会に生活することで、選択肢を知ること+アクセスが限られてしまいます。

実際、周りは中東系の顔立ち。時々、オランダで生活しているというよりは、トルコにいる感じもします。

公園
国の至る所に大きな公園があり、ハーグも例外ではありません。Zuiderpark、Westduinparkなどです。公園の中は木々や池が美しく、刈り込まれた芝にござを引いて、ピクニック、あるいは本を読み静かに公園の自然を楽しむ人たちの姿が見られます。公園内には、アヒル、カモをはじめとした鳥たち、ウサギ、一角には鹿などもおります。公園は広いのでジョギングなども出来ます。
Zuiderpark(サウスパーク)では、現在はハーグ大学が敷地内にスポーツ施設を建設中で、生涯スポーツなど、一般の人も受講・利用できるようになるのではと予想されます。


広場
街の至る所にちょっとした広場あり、建物が広場を囲むようにして建っています。その建物の一角にカフェがあることもしばしばで、特に夏時期は広場の近くにあるカフェでのんびりするオランダ人の姿を見ます。




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