避けられる・・・連絡を取りたくない気もわかります

「ごめん、もうみんなとは連絡をとらないつもりだから」

今日行った図書館で偶然同級生と会い、連絡先を聞こうとした矢先の一言でした。

20年ぶりほどにあった同窓生は見間違うことなく「彼女」でしたが、声をかけて早々に現在自宅で生活している旨を手短に説明され、上記のような一言という反応でした。

情報としては「自宅住まい」ということ以外なんら彼女からアップデートはありませんでしたが、日中から図書館に出没+親と生活をしているということから、おそらく経済的事情がある様子でした。不定期の職あるいは求職活動中+資格試験の準備をしているなど・・・1,2分の立ち話の中で考えてしまいました。

なぜ、連絡を取りたくないのか。そんなの個人の自由。敢えてなぜかを問う必要はないし、理由を分析して、憶測でものを言うべきではないが敢えて突っ込みたいと思うのは、そんなにあからさまに避けなくても(汗)という感情的な反応と、またそこまで言い切る理由とは何かというシンプルな疑問。

久々の再会ともなれば、近況を報告せざる得ない状況になります。それをしたくない理由があるように感じました。おそらく自分の現在と理想がかけ離れている、あるいは何かに挑戦していてそれを皆にしられたくない、兎に角何か個人として隠したいことがあるのでしょう。あるいは単純に「お前らみたいな奴らとは付き合えん」あわわわわ・・・など思っていたりして。けど、反応からはそんな様子はありませんでした。

20代では会社の立場においても地位があるわけでもなく、皆切磋琢磨している状況です。人によっては既に起業していたりしていますが、だいたい収入においても大きな差があるわけではないと思います。

しかし30代では徐々にその差が大きくなってくると思います。現在30代。同じような人生のノリで生きている人たちで集まる場合が多いのではと思います。

友人のアクションから、そうした差に関する微妙な温度差を感じたのは気のせいでしょうか。

こういう人は結構いるのかも、などと思いました。「仲良く」は強制されるものではありませんし、違う歩みをしている人と長くはいられませんが、色んな人と交流しながら、またこうした反応などから学びたいものです。







スポンサーリンク

スポンサーリンク

0 件のコメント :

コメントを投稿

Subscribe