フィリピン

日本帰国2～高校時代の友人との再会～

友人Ｎさんのはからいにより、帰国同日17年ぶりに高校時代の友人たちと会うことができました。

文明の利器、インターネットによって友人たちの同行は海外にいても（外見だけは）知ることができていましたが、やはり当人たちに直接会うことができるというのは大きく異なります。

飛行機の遅れのため、待ち合わせ場所にスーツケースをごろごろ押して到着したのが、午後4時過ぎ。勿論、友人たちはすでにいました。

17年という歳月ながら、見間違うことがない彼らにほっとしました。3年間一緒に過ごしながらあまり知ることのなかった側面、そして相変わらずな部分、17年と言うブランクを埋めるには時間が足りないというほどでした。

しかし、時に日本語が思うように出てこない（笑）今回の帰国は1年8カ月ぶり、その間日本語を話したのは本当に僅かな時間でこんなに連続的に日本語で話したのは久しぶり。そもそも空港到着から、周りから日本語が聞こえてくるのが不思議な様子で、それを話しているのが変な感じ。

日本、不思議なものが流行っていたり（例　ふなっしー、妖怪ウォッチ）、物騒な事件があったり（汗）それでもいきなり襲われたり、いきなりスリにあったりするという心配はないのは平和だなぁと思ったりします。友人たちは｢平和ボケ｣、と言っていましたがボケられるほどの平和を享受できる日本はやはりうらやまれる国なのだと思います。

そんな時に日本は軍隊を持とうと自民党が動いている。その前にやるべきこと外交力をみがく、などやれることはあるのではと思ってしまうのは私だけではないはず。そんなこともチラリと頭をよぎりました。いやはや。

帰国初日から、濃い時間を過ごすことができました。声をかけてくれたＮさんをはじめ、明日仕事だというのに遠方から駆けつけ、来てくれた友人たちに感謝の思いでいっぱいです。

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