日本帰国1

金曜日、勢いで購入した日本帰国の片道チケット。何とも慌ただしいのは毎回のことながら、今月の忙しさは格別であります。

7月の帰国が延びに延びました。帰れないは他でもなく、9月のプロジェクトの最終調整の故。帰国後も調整業務は出来るが、ここはフィリピン最後まで何が起こるのか分からないのであります。

しかし、だからと言って全てが確実になるまでフィリピンに残りはじめたら、日本には帰れないというのが実情。なので、ある程度見切って購入し今日の出発に至ったというわけです。

朝は4時半起床。5時にはタクシーをつかまえて、渋滞のないコモンウェルス、エドサをすいすい走って6時には空港着。空港行きの早朝あるいは深夜のタクシーは危ないのでひとまず一息です。

しかし、空港行きというと、時に出会う多くお客さんから運賃を頂こうとするドライバー。生活は大変なのは分かるけど、こちらのお金の相場を知っていると、なんともぼったくりに思える値段を吹っかけてくることもあり、なんとも言えない気持ちになります。

今日朝利用したタクシーお約束通り、空港までは運賃は固定だと言うので、やんわりと「そんならタクシー降りるから止めて」というと、それじゃメーターに100ペソ足してほしいと言われたので、運賃の約10%に該当する50ペソを支払うことで交渉成立。(義姉の家から空港までは混雑状況によるが約500ペソ。)本当は、いいサービスだったら普通にチップ弾むのにとおもいつつ・・・感じが悪いので料金にぴったり50ペソ上乗せ。

空港で早々にチェックインして、入国管理局を通ったところでまさかの足止め。理由は私の入国した際のビザの特殊性。しっかり説明したのに、何故かの質問攻め。マニラを発てなかったらどうしよう・・・と思いつつ、入管の女性ちょっと待ってと言って私のパスポートを片手に奥の方に入っていきます。その間、隣のデスクのお兄さんが私の説明を聞いていたのか「彼女分かっていないだけだから、もう一度説明すればOKさ」と言って、担当の女性が席に戻ってきた時も助けてくれました。お兄さんの優しさに感謝し、出国の準備はいよいよ完了。

しかし、タダではこの国を出られないのだなぁ(汗)というところ。とある友人はポリスクリアランスというフィリピンに連続で6か月以上滞在すると提出しないといけない滞在中の無犯罪証明の書類を準備しておらず、出国出来なかったこともありましたので、正直入国管理官の上記の反応に肝を冷やしました。

今回の旅が楽なのは、何と言ってもフィリピン航空の羽田便。成田から実家までは3時間しますが、羽田からなら1時間。2時間の差。そして今回、成田の方が料金が若干高かったので、羽田行きを予約。

今回の短い日本滞在期間中、どれだけ会いたい人たちに会えるのか分からず、初日から予定を詰めています。空港から高校時代友人に直接会いに行きました。

<続く>

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