フィリピンの母の日―みんなでプールに行く

今日は母の日なので、義母+義理の兄弟とその子どもたち、親族たち・・・最終的になんでこんな大人数なんだ!と思う数でプールに行きました。ちなみに大人数での行動は様々な理由で好きではありませんが、ここはフィリピン、文句は言えません(汗)

朝は早々にジプ二ーにおやつとお弁当を詰め込みます。お弁当と言っても日本のように弁当箱で持っていくというのではなく、鍋で調理したそのまま、ご飯の窯もそのまま持っていきます。途上、親族たちを車で拾いながら、目的地に向けて出発。

目的地に近い所で、路上販売しているスイカを2つ購入。スイカ購入で更にテンションが上がる甥っ子姪っ子たち。母の日で一応義母のための企画なのですが、彼らのための企画と化しています。夏休み期間中家族で出かけるという機会があまりない彼らは待ち切れず、プールに到着したと同時にプールに飛び込みます。

よくよく観察していると、ついさっき知り合ったであろう遠い親族の20ぐらいの男の子たちが、甥っ子や姪っ子たちの面倒をみています。本当に自然でいつものことながら感心します。そして、子どもたちが遊びに熱中しはじめると、現場監督は女性に任せ男性たちはプールの敷地の外で強いアルコールをあおりはじめています。

母の日なんだから、母親である女性たちを少しでも労わるべく、何かしたらいいのに!と思いますが、そんなことはすっかり都合よく忘れ去られ、気持ちよく酔っ払っています。

結局みんな好き放題(笑)まぁ、みなそれぞれ楽しんだからよいのではと思いますが、何ともです。ちなみにかかる諸経費は割り勘・・・とはなりません。子どもが多い=お金がない、ということで支払える家がジプ二ーのレンタル料、プールの入場料などを支払い、経済貢献できない家庭は持っていくおひるごはんなどを調理などをする労働奉仕(汗)をしてイベントが実施されるわけです。これについては思うところは山ほどありますが、敢えて書きません。

冒頭に大人数が嫌いと書きましたが、団体行動が苦手です。そして甥っ子姪っ子、親族がいっきにわーーーっと話し始めると、兎に角音量が大きくて(汗)・・・慣れるしかないのですが、未だに大家族になじむのに苦戦しています。

肝心な義母はどうだったかというと、冷たいプールですっかりリラックスして、良かったようです。

私はそこが抑えられたらそれでよし!ということにしておきます。

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