フィリピン人のお姉さんによるプチオランダ語教室

数か月前、ナイメーヘン在住のお姉さんのお宅にお邪魔した時のこと。私がオランダ語を学んでいる、そして中々上達しない(そりゃ使わないと上達しませんから!)ということを話していると、その場でプチオランダ語教室が始まってしまいました。

お姉さん、紙に書きながら一個一個発音指導。しかし、私がGとLの発音が出来ないので、何度もやり直しに(汗)

シーン別に教えてくれたことをまとめてみると以下のようになります。

オランダ人の大家さん(女性)との会話
1. Goedemorgen mevrouw?
2. Hoe gaat het met u?
3. Is alles goed?

mevrouw(メブラゥ)は英語だとマダムのような語、改まった場で使われたり、見知らぬ人に話しかけたりする時につかいます。
2と3の文章は大雑把にお元気ですか?という意味ですが、注目はu。英語のyouですが、オランダ語ではyouに該当する言葉が二つあり、uは比較的目上の人に使われます。ドイツ人の友人はこのu 表現はオランダではあまり使われていない。オランダ人の話し方が不遜だ!ということを言っています。ヨーロッパの大国ドイツだからそういう厳しいコメントをするのか、事実は定かではありませんが数人のドイツ人からそのような話を聞きました。

旦那との会話
1. Schatje, wij gaan naar bed. (あなた、私たちは寝ます)
2. Hoelaat gaan wij slapen? (何時に寝る?)
3. Hoelaat straks?

Schatje(スカチェ)は英語でのhoneyでしょうか。私のオランダ語が未熟であるためどうしても、その甘い響きを感じません。Ik hou van jou(I love you)も、言葉の意味とイメージが結びつかなかったりします。がんばって日本語的に読むと(イク・ホウ・ファン・ヤウ)

基礎的な文面ですが、発音が・・・
発音が難しい言語はある程度のレベルに達するには時間がかかります。

ということで何度もやり直し(汗)ということがあったりして。いずれにしましても今は記憶に遠いオランダ語であります。今はフィリピノ語のレビューにシフトしつつあります。これでオランダ戻ったら、しんどいなぁ・・・なんて思いう今日この頃です。

気休めに、オランダで比較的流行り誰もが知っていると言われるMarco Borsatoの「Vandaag is rood」を聞いてみたりして。語学の勉強で気が滅入ると歌から入ります。そして、映画を観て・・・ようやくその言語を学ぶモードになるのですが、このサイクルがオランダ語では長い気がするのは気のせいでしょうか。



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