ケソンメモリアルサークルで過ごす休日(2)- ココナッツハウス(Coconut House)でココナッツ料理を楽しむ

フィリピン、首都圏マニラ、ケソンメモリアルサークルは市民の憩いの場です。それ故に値が張るレストランなどはなく、殆どは大衆食堂、チェーン店ではMaxなどです。その中でのおススメがココナッツハウス。文字通り、ココナッツを材料にして作られた料理を楽しむことができます。
ケソンメモリアルサークル内、ココナッツハウス(Coconut House)
 ココナッツハウス(Coconut House)
店内はそれほど広くはなく、著者が来店した時は平日で10人がテーブルをくっつけて座っておりました。何だ、それほど人気がないのか・・・と思ったのですが、実は閉店間際。

たまたま同伴したドイツ人が海外からのお客様ということで閉店時間間際にも関わらず、注文させてもらえました。(ちなみに著者は益々日に焼けて中華系フィリピン人にしか見えませんので、ローカルの扱い。)
ココナッツハウス(Coconut House)のおススメメニューCOCO OKOY
ココナッツハウス(Coconut House)のおススメメニューCOCO OKOY 95ペソ


メニューの詳細は彼らのウェブサイト(ブログ)に譲るとしますが、お馴染のフィリピン料理をココナッツを使って調理しているというのは何とも興味深いものです。

注文した料理は、パンシット、ルンピア、そして揚げものココオコイ、で飲み物はアルコール抜きのココナッツのワイン。デザートにココナッツのアイスクリームでした。

ココナッツハウス(Coconut House)のアイス
30ペソ、中に2種類のアイスが入っています。
味は、うーん・・・ココナツの有無は分かりませんが、あっさりしてぺろりと頂きました。注文したお好み焼きのような揚げメニューはいたく気に入りました。

あと、ココナッツのアイスは1袋に2種類、小豆とココナッツの食感が楽しめる2本が入っているのですが、どちらも甘すぎずあっさりしており、また購入したいと思いました。

価格帯はショッピングモールのフードコートで食事をするのと同じぐらいです。

また、レストランの一角にはココナッツ製品が販売されています。工芸品、石鹸、シャンプーなどの日用品、オイル、醬油などの調味料、そしてココナッツから作る強いお酒、ランバノグ(Lambanog)酒も置いてありました。この酒びんを見て、何人かの親戚・知人の顔が浮かびました。次回の帰国時のお土産に?
ランバノグ(Lambanog)
ランバノグ(Lambanog)はココナッツを蒸留してつくられたお酒。
アルコール度数はかなり強いです。
ケソンメモリアルサークルで汗を流した後、Coconut Houseでの食事。早速、旦那に提案したいと思います。

Coconut House
開店時間:7時-21時
行き方:Common Wealth 側入口が最寄りです。
電話:392-4115
ウェブサイト:http://coconuthousepinoy.blogspot.nl


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