遊びのヒントが満載、オランダ・ハーグの図書館子ども向けイベント:Baby en Dreumescafé(赤ちゃんと幼児カフェ)に参加

先日図書館に、わが娘への図書ギフトを受け取った際、図書館の司書さんから、紹介された月一回行われている「Baby Cafe」なるイベントに参加してきました。

オランダ・ハーグの図書館子ども向けイベント:Baby en Dreumescafé(赤ちゃんと幼児カフェ)
オランダ・ハーグの図書館子ども向けイベント:Baby en Dreumescafé(赤ちゃんと幼児カフェ)に参加


何するイベント?

何か「cafe」とつくとコーヒーなどだされ、何かお話をするようなイメージがしますが、単に図書館の児童書のセクションの一角で、インストラクターを中心にして行う、音と感触で楽しめるこどもむけのアクティビティです。
実際に行ったのは、ウウレレ、ピアニカ(懐かしい!)をインストラクターが弾いたり、手遊び歌や、パペットを使い参加した子どもたちに話しかけたり・・・言葉をまだ話さない子どもたちが感覚的に楽しいと思える活動です。実際、活動実施中、子どもたちは集中していました。
流石、インストラクター!このような活動に慣れているためか、子ども遊び心、好奇心をうまく引き出していたように思います。

誰が対象?

6カ月~2歳まで。そのため、参加した子どもたちは、もう首が座っている子、そして1歳を超えている子が多いようで、10人中8人の子どもたちは立って歩いていました。我が子も、数か月後はあんな風に立って歩くようになるのかなぁなどと想像してみていました。

お父さんも出席

もちろん、保護者も同席するのですが、大半が母親のみという中で、お父さんが2人、そして母親の他祖母を同席という子もいました。お父さん、育休を取っているのか、それともパートタイムなのか、とにかく、オランダは、保育園、デイケアがものすごく高いので、母親あるいは父親が仕事を減らして、あるいは仕事を辞めて育児をするという世帯があることは聞いていますが、そんな様子をまざまざと見ました。お父さんたち、こどものお世話には慣れている様子で、その自然な様子に関心しました。
 

実際に参加してみて

恐らく、4カ月のわが娘が一番若かったと思います。まぁ、対象年齢が6カ月からなので当たり前ですが・・・そのため、活動に参加するというよりは、どちらかというと、ポカーンとみていたという感じでした。しかし、活動中の45分間驚くべきことに泣いたり、ぐずったりしませんでした。ポカーンと見ていたようで、もしかしたら、娘なりに参加して楽しんでいたのかもしれません。
また、これだけまとまった人数のなかに身を置くのは初めてで、驚いていたのかもしれません。そのため、興奮したのか、カフェに参加した日の夜はなかなか寝付いてくれませんでした(笑)
カフェで行った遊びは、家でもできそうなものもあり、遊びの参考にもなり、よかったです。

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