ジョージア旅行で食したい食べ物のトップ5に間違いなく入るのが、ハチャプリ(Khachapuri)。ジョージア風ピザ、あるいはチーズブレッドと呼ぶ人も。最も一般的に普及しているイメレティ風のハチャプリはピザのように平らで、中にチーズがたっぷり入っています。
ハチャプリとはカードを意味する「ハチョ」とパンを意味する「プリ」から出来た言葉。そのハチャプリは、各家庭、あるいは地方によりレシピも味も異なるため、ジョージア滞在中に各地方、レストランで楽しむことができると思います。また、国民食であるため、町のベーカリーで見つけることができます。
平たい形で中には、塩気のあるイメルリチーズが入っています。このチーズは、ジョージアで最も身近で、家庭の食卓に並べられるチースです。このチーズと生地の量は1:1。
食べ方は、真ん中の卵、バター、チーズを混ぜ、厚めのパン生地をそれにディップしていただきます。
ハチャプリは結構ボリュームがあるので、一枚オーダーして数人で楽しむのが良いと思います。
ハチャプリとはカードを意味する「ハチョ」とパンを意味する「プリ」から出来た言葉。そのハチャプリは、各家庭、あるいは地方によりレシピも味も異なるため、ジョージア滞在中に各地方、レストランで楽しむことができると思います。また、国民食であるため、町のベーカリーで見つけることができます。
王道、イメレティ地方のハチャプリ(Imeruli khachapuri)は絶対食すべし!
色々と種類があると書きましたが、是非試して頂きたいのが、ジョージアの西部の州イメレティのハチャプリ。上記の通り、最も一般的に普及しているものです。平たい形で中には、塩気のあるイメルリチーズが入っています。このチーズは、ジョージアで最も身近で、家庭の食卓に並べられるチースです。このチーズと生地の量は1:1。
ハチャプリ、こんな様子で、生地とチーズは1:1です。 生地がかなり柔らかいのに驚きました。その柔らかさの故、しっかりチーズをくるむことができます。 |
イメレティチーズとは
牛乳から作られた非常に人気のあるカードチーズです。 やわらかく弾力のある食感とやや酸っぱい塩味があります。たった1日か2日で成熟するチーズです。
典型的な手作りのイメレチアンチーズは、2.5から3.5センチメートルの厚さの平らなディスクの形をしています。 0.5から1.5キログラムの重さで、50%の水と1%から5%の塩を含み、乾燥脂肪含有量は平均45%です
イメレティチーズ、スーパーマーケットにおいてはこのような形で販売されているか、半分にカットされています。 |
アジャラ地方のハチャプリ(Adjarian Khachapuri)
ハチャプリは、生地が開いたボートの形のパイの上に生の卵とバター、チーズがたっぷり入っています。食べ方は、真ん中の卵、バター、チーズを混ぜ、厚めのパン生地をそれにディップしていただきます。
グリア地方のハチャプリ(Gurian (Guruli) khachapuri)
カルゾーネのような形で、生地の中でゆで卵が入っています。ハチャプリか否か?議論が別れるようです。 グリア地方の人々はクリスマスのためにそれらを作り、「クリスマスパイ」と呼び他の地域では「グリアンパイ」と呼ばれています。サメグレロ地方のハチャプリ(Mingrelian khachapuri)
イメレティ風ハチャプリの上にチーズがトッピングされている、所謂ダブルチーズのハチャプリ。とにかく、これでもか!というぐらいのチーズ。胃にずっしりきます。サメグレロ地方のハチャプリ(Mingrelian khachapuri) |
ハチャプリは結構ボリュームがあるので、一枚オーダーして数人で楽しむのが良いと思います。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
0 件のコメント :
コメントを投稿