ジョージアの首都、トビリシの中心部からトビリシ海に向かう道の途上に、ガーデニア・シュワルナッゼ(Gardenia Shevardnadze)というおしゃれな園芸店＋カフェ＋宿泊施設があります。
植物が好き、ちょっと趣向の異なる観光を楽しみたい、クラッシクでおしゃれな家具と植物の多い空間を楽しめる場所です。訪問するまではなーんだ、ただの園芸店ではないか！と思っておりましたが、植物に囲まれた空間と、それとマッチした建物、焼き立てのケーキにとても癒やされました。
ガーデニアのオーナーは、ドイツで園芸の勉強をして、その技術をトビリシで実践しています。現在ガーデニアのある土地は、トビリシの町の中心地から離れ、元々は何もない場所でした。そこにオーナーは、土地を購入し、現在のガーデニアとなる園芸店を作りました。
園芸店ですが、植物を育成し、販売するだけではなく、近隣の小学生の課外授業の受け入れも行い、子どもたちが自然や植物、園芸に触れ合い、楽しむ機会を提供しつつ、一般客には、植物の販売、カフェ、宿泊施設の運営を行っています。また、他の園芸店を招いて、内部で出店・販売会等も行われています。
ジャムおじさんのような風貌のオーナーの植物への愛、こだわりを随所に感じられる場所です。常に帽子をかぶっているため、園内で見かけた際はすぐにオーナーとわかると思います。
旅行者はもちろん、植物など購入しませんが、そんな場合も、園内の散策を楽しめます。著者が訪れた日は、近隣の小学校が園内の植物の鑑賞とを目的にガーデニアを訪れていました。
ガーデニアでは宿泊も可能です。宿泊施設は敷地内にある3階建ての装飾が美しい建物。内装は、全てオーナーによってデザインされたもので、クラシックな調度品と、建物内に施された装飾は、とても美しく、全ての部屋にあるバルコニーから庭が見下ろせるようになっており、窓が開放感を与えています。
Booking .comや、民泊サイトairbnbでもVilla Gardeniaで検索および予約可能です。お値段は、一泊airbnbサイトで9,800円から（部屋のサイズでお値段は異なります）ほど。決して町の中心部にあるわけではないため、このお値段は高い！とおもわれるかもしれませんが、これはオーナー曰く常に満室になるのを避け、本当にこのような環境を経験してほしい旅行者に泊まっていただきたいために行っている措置。
そのため、ご興味がある人は、以下の連絡先に空室の確認を行っていただくと、お値段が上記のサイトの「半額」になるという仕組みをとっています。
contact@gardenia.ge
995 599 181 634
Gardeniaで静かなひとときを過ごしてみるのも良いのではないでしょうか。
行き方：バスあるいはタクシーで
トビリシ市の「自由広場(Liberty Square )」からタクシーでは、約20分弱、8キロの場所にあります。
公共交通手段を用いる場合は、同じく自由広場のPushkin Squareから、バス23番と36番を利用。あるいは、Station Squere駅まで地下鉄で、その後はバス111番を利用することもできます。下車駅は「Opposite to Ivert Ubani-1」ですが、バスは停車駅の案内がないので、バス内の乗客に聞くのがよいでしょう。
入場料：２ラリ
カフェのみの利用、園芸店での植物の購入だけでもこのお値段はかかります。
これに対するTripAdvisorの書き込みが良くないとオーナーも認識しているものの、施設のメインテナンス、拡張等に入場料を利用しているとのこと。
開園時間：１０：００から１８：００
植物が好き、ちょっと趣向の異なる観光を楽しみたい、クラッシクでおしゃれな家具と植物の多い空間を楽しめる場所です。訪問するまではなーんだ、ただの園芸店ではないか！と思っておりましたが、植物に囲まれた空間と、それとマッチした建物、焼き立てのケーキにとても癒やされました。
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| ガーデニア・シュワルナッゼ(Gardenia Shevardnadze)建物内部 |
ガーデニアでできること
園芸店ですが、植物を育成し、販売するだけではなく、近隣の小学生の課外授業の受け入れも行い、子どもたちが自然や植物、園芸に触れ合い、楽しむ機会を提供しつつ、一般客には、植物の販売、カフェ、宿泊施設の運営を行っています。また、他の園芸店を招いて、内部で出店・販売会等も行われています。
ジャムおじさんのような風貌のオーナーの植物への愛、こだわりを随所に感じられる場所です。常に帽子をかぶっているため、園内で見かけた際はすぐにオーナーとわかると思います。
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| 宿泊施設のある建物内のダイニングホール。ここでは、昼食や夕食の設定も可能。 |
植物の購入
ここはトビリシ市内にある、園芸店に卸している場所でもあります。そのため、植物の種類は豊富で、クリスマス用のもみの木から、小さなサボテン、観葉植物や庭に植えるような大きなサイズの苗木まであります。卸しを主な業いとしているものの、個人が植物を購入することもできます。旅行者はもちろん、植物など購入しませんが、そんな場合も、園内の散策を楽しめます。著者が訪れた日は、近隣の小学校が園内の植物の鑑賞とを目的にガーデニアを訪れていました。
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| ガーデニア（Gardenia Shevardnadze）の敷地内 天候に左右されずらい、サボテン |
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| 様々な種類の植物が園内で育てられ、町に卸されています。 |
多様な植物と園内にあふれる程の緑の故に、園内に一歩足を踏み入れると、花やみずみずしい植物の香りがします。
カフェ
入り口からすぐにはテラス席がとても開放的な「リトル・カフェ」があり、お茶や軽食、ジョージアのペストリーやケーキ等が楽しめます。チーズケーキをいただきましたが、砂糖は一切使わず、はちみつのみで甘味をつけているため、甘すぎず、やさしい味で、大変美味しくいただきました。
植物に囲まれ、トビリシにいながらにして、片田舎のガーデンでのカフェの雰囲気が味わえます。
植物に囲まれ、トビリシにいながらにして、片田舎のガーデンでのカフェの雰囲気が味わえます。
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| Gardenia 内にあるカフェ |
ガーデニアでの宿泊
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| Villa Gardeniaの外観 |
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| Villa Gardeniaの内装、 部屋には小さなキッチンがついています。 |
contact@gardenia.ge
995 599 181 634
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| 広い敷地には、数多くの植物と、美しい家具を備えた宿泊施設やカフェがあり、また、植物に関するワークショップなども開催されています。 |
Gadeniaの情報
所在地：ნიკოლოზ ხუდადოვის ქუჩა 138 Tbilisi, Georgia行き方：バスあるいはタクシーで
トビリシ市の「自由広場(Liberty Square )」からタクシーでは、約20分弱、8キロの場所にあります。
公共交通手段を用いる場合は、同じく自由広場のPushkin Squareから、バス23番と36番を利用。あるいは、Station Squere駅まで地下鉄で、その後はバス111番を利用することもできます。下車駅は「Opposite to Ivert Ubani-1」ですが、バスは停車駅の案内がないので、バス内の乗客に聞くのがよいでしょう。
入場料：２ラリ
カフェのみの利用、園芸店での植物の購入だけでもこのお値段はかかります。
これに対するTripAdvisorの書き込みが良くないとオーナーも認識しているものの、施設のメインテナンス、拡張等に入場料を利用しているとのこと。
開園時間：１０：００から１８：００
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