とにかく来てってどういうことよ(怒)

「電話だとよく説明できないから、とにかくこちらに一度来て下さい。」

これは、フィリピンの某機関のスタッフとのやり取り。

来てください‐という彼らのオフィスは私の住む場所から3時間ほどの場所。こっちは、死ぬほど忙しいのに、気軽に来てくれって・・・

距離と時間故気軽にこれないから電話しているのに、それが分からないかね。うざがられても電話で答えを引き出そうと粘る私に、なんども「とにかくきてください」と。

こちらで得たい情報がある場合は、とにかくどんな方法を使っても粘るべし。けど、鉄則は相手を怒らせないこと。

しかし、ここ数週間ビザのことで関係機関とやりとりをする中で、それぞれ別の場所(オフィス)でその同じ事柄を尋ねると違う答えが返ってきたりするわけで、あちらにしたら大したことない事柄でも、手続きする外国人からすると結構面倒で気をもむことも多いのです。

申請書の様式がいきなり変わったり、リクエストされるドキュメントの数が変わったりするだけで大変な労力。また別途お金を支払わないといけないことで余分な出費がかかるっていうのが分からないものかと思うこのごろ。

先日は某機関に提出する書類のフォーマットが提出時に6月で変わったんだよねと言われ、思わず職員をガン見してしまいました。「受理しないと許さん」と全身で表現。何とか受け付けてくれたけど、これでもう一度提出しなおせって言われたら、テーブルひっくり返して「就業時間中にスピーカー音量付きでyoutube見ていることSNSで拡散してやる」と悪態付いているところでした。(やっていませんよ)

実は、提出前にその機関には確認のため何度となく通っており、フォーマットもそこから頂いたものでしたので。なので怒り倍増でした。

さて、上記の電話で私はいくつか非常に重要で、テクニカルなことを尋ねたのですが、職員さんが告げた内容、間違っていました!他機関の公式文書で出された通達に私の求めていた答えを見出したのですが、おいおい・・・外国人にとってとても大切なdetail、正確に把握し、伝えましょう・・・というかんじです。まったく。

とにかく、らちが明かないので、結局は2~3時間かけて某所を尋ねるところです。 しかし、こういうところで、フィリピンって・・・よねと言われてしまったり、自国民からもがっかりコメントを聞くのは何とも残念。これだけがフィリピンの現状ではないのだけど、政府機関に務めている人ってエリートなので、国のエリートがこれじゃあねって思われちゃう。

あれ、これってフィリピンだけの話じゃ・・・(笑)。





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