飛行機の欠航の理由はそれまた結構な(怒)(2)

飛行機のキャンセル。起こる可能性が合ったこと、けど流れるままにタクロバンに到着し調整に当たるようになるとはね、予想外といっちゃ予想外。

ホテルからの電話もむなしく、一縷の望みはグループ予約のこれまでやり取りをしてきた人へのメール。電話が通じないのだから(時間外で電話に出ない)これしかない。メールを送った後は、翌日の朝一での確認となるわけです。

再度予約する人数が多いので、すぐに席が埋まり、うちらのグループ分がもうないのではと生きた心地がしませんでした。

翌日は、8時ぴったりに電話。しかし、通じず。8時半でようやく人が電話に対応。しかし、この職員対応としゃべる速度亀のように遅く、そして予約番号を聞き間違えるは・・・散々な対応。

「こちらは急いでいるのだから、どういう対応しているの?」と思わず、苦言を言ってしまうほど。私の怒りが伝わったのか、何も告げられず他の人に電話の対応が変わりました。

そのあとはスムーズ。

急ぎで予約を確定させ、その後は必要な支払いを済ませるべく空港へ。昨日助けてくれたご夫妻がもう一度ホテルに来て、空港にまで送り届けてくれました。

しかし、空港に来てからが長い。そして、私と同じように急遽旅の予定を変更しなければならない乗客であふれています。カウンターでは女性が航空会社職員に怒りをぶちまけています。

女性の怒りの理由に心から同意します。しかもその女性恐らく、メッセージなど受け取っておらず、出発のため遠方から来た様子。

昨日からインターネット等調べて、また会う地元の人、そして空港に行き明らかになった今回の急なキャンセルの原因は、なんと「空港の滑走路の修繕のため」

地元の人は仕方ないというけど、これは一年前にもなる台風によって起こったダメージで修繕しないといけないことは分かりきっていたのでは?しかもその通達をCAAP(フィリピン民間航空局)が9月3日に出したのだとか。24時間で終わるはずの修繕は何と今現在を持っても終わらず、乗客そして各航空会社大混乱(汗)この状況、もしかしたら1ヶ月、いや12月までは続くとのこと。

ちゃんと、システムに我々グループの名前があるのか心配で空港に来たものの何とも進まない長蛇の列。結局カウンターにたどり着けたのは3時間半後。限られた数のカウンターはお客さんのチェックインと、スケジュールの変更にてんてこ舞い。

たどり着けたカウンターで素朴な質問として、「分かりきっていた修繕を何をいまさらいきなりの通達で敢行するのですか」と聞いてみた。航空会社の人も苦笑。そりゃそうだよね(汗)上からの通達だから仕方ないと。

こういうことがバス会社でもありました。幹線道路EDSAが大きなバスによって占拠され、渋滞がひどいため、政府から各バス会社のターミナルを移動するようにとのことでした。

しかし、それは一ヶ月前ほどに通達が出され、予約時にその状況を知ることができました。CAAP、何故それが出来ないのか。意味が分かりません。




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