フィリピンに戻る

あっという間に10日間の滞在が終わってしまいました。

今回の日本帰国の目的は私が関わるNGOでの会議・打ち合わなどのためですが、御蔭で2年ぶりぐらいに両親、兄弟に会えました。

日本帰国時に飛行機から見えたわが故郷
もっと頻繁に帰りたいところですが、現在は経済的にもまた拠点としている場所の遠さ、もろもろ故にそれほど簡単に帰国出来ないというのが実情で、それ故に短い期間ながらも戻れたことが有難いと思います。

フリーランスでしている仕事、ボランティアで関わるNGO関係のことは滞在中の打ち合わせである種、成果と呼べるものを持って帰れますが、近年の帰国の際にいつも思うことは家族のことです。

ここ近年の日本帰国、オランダ・フィリピンへの出立では家族に治安・生活面で心配させている点もあり、両親が元気なうちに「大丈夫」という所を見せたいと思ったりします。

個人的には、他国で生きるが故に大丈夫ではないところも既に色んな局面で「日常化」されてしまい、“大丈夫”と言えてしまうのですが、日本人的には大丈夫ではないこともただあり、それら全てを話すと心配されてしまいます(笑)なので家族がこのブログをまめに読んでいないといいのですが(汗)

好物の”これ”帰国中沢山いただきました。
旦那との婚約・結婚の際には異国に嫁ぐことが心配な故に(だと思うけど)、父は怒り旦那とは会ってくれませんでした。今も対面させてもきっと難しいのだと思いますが、この滞在中に父から色々とフィリピンでの生活について聞かれました。なので、このブログで綴っているようなことを少々オブラートに包んで話をしました。

こんな年になってもなお両親に心配をかけてしまうことは申し訳ないと思いつつ、フリーランスの仕事から、出産・子育て(まだ妊娠すらしていませんが!)後も繋がるような更なる専門性、それを掘り下げて行き安定、キャリアの充足、円満な家庭生活を営んでいきたいと思ったのでした。

それにしても、今はどちら(日本に帰ること、フィリピンに帰ること)を帰国というのかわかりません(汗)

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