[インドネシア観光]インドネシアでの食事 (1)

インドネシアのご飯は、香辛料が食欲をそそる辛口な料理。オランダ滞在時に友人となったインドネシア人の手作り料理を何度となく楽しみましたが、またそれを味わえると思うとちょっとワクワク。

民族色豊かなインドネシア、今回滞在しているジョグジャカルタはジャワ島中部に位置しており、滞在中はこの土地ならではのご飯を楽しみたい!と思っているところです。

滞在初日のご飯は、夜になると道に出現するレセハンと呼ばれる屋台で、インドネシア風のココナッツミルクとサンバルソースの入った八宝菜のような野菜炒め、フライドチキン、ミーゴレン(焼きそば)等を頂きました。
テンぺと揚げ豆腐

サンバルソースは日本人でいうところのしょうゆ。食べ物があれば、全てサンバルソースと共に・・・と言う感じです。かつてステイした、シンガポールのイスラム系の方のお宅では必ず作り置きがあり、家政婦さんが毎週新しいサンバルソースを作っていたのを思い出します。

家政婦さんに教えてもらったサンバルの材料は、ニンニク、トマト、唐辛子、、生姜、塩等。それらをすり鉢でせっせとすりつぶします。サンバルはここインドネシアの食堂のテーブルに常備されています。

手で食事をとるインドネシアの友人
さて、レセハンでの食事ですが、水の入ったボールが食事と共に運ばれてきます。これは飲料用ではなく手を洗うためのもの。右手を軽く洗い、その手で食事をします。ただ、私は手で食べるのが下手なので、スプーンとフォークをお願いしました(笑)。本当にうまく食べれません(汗)。

インドネシアのフィッシュケーキ
インドネシアのフィッシュケーキ


友人と夕食を摂った3日目の晩のメニューはフィッシュケーキ。
卵が入っているメニューを選びました。味としては練りもの。それを揚げた中に卵が入っていました。食感はもちもちしており、おやつ感覚で食べられそうです。

食べ方は、テーブルに置かれているサンバルソース、あるいは甘口のソースをかけるだけ。しかし、インドネシアではこのフィッシュケーキのしたの部分がソースに浸されるぐらいかけます。

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