フィリピン国内線・空港利用時、あるある?な出来事

フィリピンは諸島国家。他の島に行く時には飛行機となります。勿論、ど根性のバス+フェリーの旅というのもありますが、時間がかかりすぎというのと、稀ながらも起こるフェリー沈没事件に少々いやな思いがして、やはり飛行機を利用するのです。前職でも出張は多く、飛行機を幾度となく利用しましたが、それ故に色んな出来事を経験しました。

1) マジックペンで名前

マジックペンで名前を書かれる
イメージ図
このようにバックにでかでかとマジックペン(油性で消えない!)で名前を書かれました


フィリピンのフラッグキャリアで!ミンダナオ島、北東部ブトアンに行く国内線に搭乗した時のこと。預けの荷物を受け取った時にびっくりしました。著者のボストンバックにマジックペンででかでかと著者の名前が書かれていました。しかも油性ペンで。
空港のスタッフが書いたのでしょうが、家族から借りたカバンだったので申し訳なく、切れるのを通り越してあきれました。

2) 水濡れ

ジェネラルサントスから帰ってきた時、著者の預けの荷物の下の方が濡れていました。着替えぐらいで大したものは入っていなかったのが幸いでしたが、ためしに飛行機会社に苦情をいうものの、「そういうことあるよね」的コメント。苦情は聞き入れられませんでした。紙類を入れてなかったのが幸いですが、スタッフの反応にも驚きました。

3) 傘

飛行機に傘の持ち込みは禁止です。チケットを購入した後に飛行機会社の窓口の人が説明してくれました。何故問題になったかというと、チェックインの荷物をオプションで付けなかったためです。思わず、それじゃ傘諦めろっていうのか?すると平然と「そういうことになります。とにかく、ご案内しましたので」と(怒)何じゃそりゃ。チケット購入時に言ってくれたらいいのに。傘は凶器になるという理由なので、機内持ち込みはできませんのであしからず。

4) カッター

マニラから韓国、韓国から日本という便に乗った時のこと。韓国での乗り換えの際の再度の荷物検査の際に、韓国の検査官が荷物を全部開けろとすごい剣幕で言ってきましたので、驚きつつも「何も隠してねぇよ~」と思い鞄を開けたら、何とカッターが出てきました。誰かが仕込んだわけではなくて、著者がいつも持ち歩いているものが紛れ込んだわけですが。。。マニラでは余裕で引っかからなかったのに(汗)

5) サンセットリミテーション

フィリピン航空のカウンター
サンセットリミテーションで空港で足止め
これが理由で一日フライトの日が延びました。サンセットリミテーションとは飛行場が日暮れ後の発着に必要な照明を備えていないがために起こります。ましてや、国内線はマニラから来て、そのあとすぐにお客を乗せて飛び立つというもので、マニラからの出発が遅れたら、次の便がおのずと遅れます。安全のための措置ですが、これで翌日朝にマニラを発つ飛行機をとっていたらアウトですね。
延泊となりましたが、夜にホテルに行き朝は3時の出発とかなり強行スケジュールでした(汗)

島国のフィリピン、飛行機は便利ですがこれらのことがたびたび起こります。如何なる場合も冷静に対処したいものですが、

スポンサーリンク

スポンサーリンク

0 件のコメント :

コメントを投稿

Subscribe