[ジョージア] 路地には猫・猫・猫。猫派が喜ぶ猫多き街トビリシ

「犬と猫どちらが好きか?」

卓上の猫たち(トビリシ)
卓上の猫たち(トビリシ)
旧トビリシ市街地で撮影
著者は、迷いなく「猫」とこたえます。
理由は、あのもふもふとして柔らかな猫っ毛(猫なんだから猫っ毛だろうとつっこまれそうですが・・・)、身体のふにふにとした柔らかさなどの感触。なんとも言えない気まぐれさ、時々のわけわからなさなど、とにかく著者を惹きつけてやまない猫たち。
店番する猫(トビリシ旧市街地)
店番する猫(トビリシ旧市街地)
勝手に、「ジジ」と呼んでみました。

そんな猫たちが、至る所にいるのがトビリシ。特に猫たちは小さな通りにいることが多いです。また、人が居ても逃げません。
トビリシ猫
逃げるわけでもなく、著者をじっと見つめる猫 (トビリシ)
お店の前などに何気なく座っていたりします。いやはや。

もちろん、これまで生活したオランダやフィリピンでも出会いましたが、オランダの場合は飼い猫である場合が多く、ぽっちゃり系、フィリピンの場合は野良猫が多く、すごく痩せています。

トビリシで見かけるのは、その中間?というところでしょうか。ちょっと、スリムで、野良猫が多いものの時に飼われている猫もいるようです。
コンビニ前、カメラ目線
トビリシ国会近くのコンビニ、ニコラの前

トビリシの旧市街地、これもカメラ目線
しかし、若干怒り顔?

人馴れしすぎ?

トビリシの路地でなんとも人慣れした猫たちをみかけます。あまりにフレンドリーな猫に出会うと、歓迎されているように思え(笑)旅人を歓待するジョージアの文化が猫にも受け継がれているように思えてしまいます。

それらの猫たち誰かのおうちの猫かと思いきや、ほとんどが野良ネコなのだとか。猫によっては、人馴れしすぎて人間をまったく警戒していないので、路上にごろごろしている彼らを見て、踏まれてしまうのではと心配になるほどでした。

こちらは家で飼われている猫のようです
トビリシの旧市街地

自由広場 (トビリシ) Freedom Square
トラ猫、すっかり風景に溶け込んでいます
トビリシ自由広場
トビリシのFabrikaで出会った猫
トビリシのFabrikaで出会った猫
気持ちよさそうに伸びをしています。実はこの猫、著者の行く手をさえぎっていました。
あまりに気持ちよさそうなので、思わず「パチリ」

トビリシのFabrikaで出会った猫
トビリシのFabrikaで出会った猫、首輪?しかし、飼われているという雰囲気は一切しません
というわけで、何をするわけでもトビリシの裏路地を歩いているとこんな猫たちに出会えます。
夜のお散歩中に出会ったトラ猫
(Upper Betlemi Church付近)

キジトラ猫多し

お気づきのことかと思いますが、キジトラ猫が多いのが特徴。


猫のルーツといわれるキジトラ柄の猫は、もともと野生で暮らしていたことから、現在でもその時の名残を思わせる行動が多いと言われているそうです。

縄張り意識が強く、飼い主以外の人間に対しては用心深く、警戒心が強い。また、運動能力が高くて遊び方もワイルド。
しかし、トビリシで見かけるキジトラ猫たちは、結構オープンで、人間が近くに行っても逃げないケースがほとんどです。

いずれにしてもこのキジトラ猫がTbilisi Free Walking Tourのチラシに使われていることが何とも・・・トビリシのキジトラ猫「人口」の多さを物語っているのではないでしょうか。
猫

トビリシの旧市街地の観光もよいのですが、それら路地に生きる彼らとの出会いも楽しんでください。

Tbilisi Free Tourのパンフレット
Tbilisi Free Tourのパンフレット

スポンサーリンク

スポンサーリンク

0 件のコメント :

コメントを投稿

Subscribe