リスクはチャンスに:米英の電子機器の機内持ち込み制限はよいマーケティングの機会!?

北アフリカ、中東から英米への直行便への電子機器の機内持ち込みは禁止され、対象となる航空会社の売り上げへの影響がありましたが、それら航空会社だまって禁止措置を受け入れているわけではないようです。

サービスで対抗しようとするのが、エミレーツ。ドバイ乗り継ぎで英米への旅行者は、パソコンを搭乗時間ぎりぎりまで使用可能とし、搭乗ゲートで預けます。これで、特にビジネス関係の旅行者は大助かりです。

また、エミレーツの売りの一つは、何と言っても機内エンターテイメントの充実!これを改めてTweetして発信。2,500ほどのフライト中のエンターテイメントを充実させていますが、ハリウッド映画のみならず、各地域の最新の映画、音楽、ゲームも満載。先月のエミレイツのフライトで私はようやく「君の名は」を観ることができました。
エンターテイメントの充実を再度顧客にアピールするエミレーツのTweet @emirates

また、今回の持ち込み制限はイタリアのミラノ、ギリシャのアテネ経由の便には適用されないことも公式ウェブサイト上で強調。

エミレーツは使用している機体はすべて就航5年未満で新しく、快適です。エコノミークラスでも各座席にUSBポートが付いており、スマホの充電が切れそうでも安心。改めて、サービスの良さを世にアピールしています。


話題つくりに成功したのがロイヤル・ヨルダン航空のtweet。

@RoyalJordanian
 電子機器の持ち込み制限のため、乗客に12時間のフライトの12のおススメの過ごし方を掲載しています。
1.  読書
2.  軽食を楽しむ
3.  座席の隣に座っている人に声をかける
4.  瞑想する
5.  何を視聴するかじっくり考えるため1時間費やす
6.  飛行機の奇跡に感謝する
7.  前インターネット時代の原始的な対話をする
8.  ひじ掛けのスペースを取り戻す
9.  テーブルをパソコンのキーボードに見立てる
10. 機内の免税店でへたばるまで買い物をする
11. 人生の意味について分析する
12. なぜ、ノートパソコンやタブレットが手元にないのか、その理由を考える

#5などから、エミレーツほどのエンターテイメントの充実はなさそうな気もしますが、何を見るのかじっくり考える・・・アリかもしれません(笑)一昔前は席ごとのエンターテイメントがない時には、#1の読書などが一般的な過ごし方だったので、基本に返るという意味ではよいのかもしれません。
また、#11は旅行中、特に長い時間の移動中には考えてしまうこと。時にはよいのではないかと思います。


@RoyalJordanian
そして、ヨルダン人得意とする「見つめあうこと」なんていうのもカップルで飛行中にはロマンチックかもしれませんし、独身者はこれで飛行中に素敵な人(もしかしたらヨルダン人限定で)に出会えるかもしれません。著者は、見つめあうヨルダン人を見てみたいです。

関連ブログ
ピックアップニュース:米英、電子機器の機内持ち込み制限

参考ウェブサイト
Emirates introduces laptop and tablet handling service for US flights
https://www.emirates.com/media-centre/emirates-introduces-laptop-and-tablet-handling-service-for-us-flights

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