フィリピン地方図書館に新書が入ってくるこの嬉しさよ!

地方の町故に、なかなか図書のレパートリーが少ないのが悲しい今日この頃。本屋さんだって、恐ろしいほど品ぞろえが悪い。古本屋だって、数が少ないのです。

旦那の大学の図書館だってそんなに大きいわけではない+著者が読みたい本は大抵「紛失」扱い。

そのため、日本から来る友人にはつい「寄付OKな本を持ってきて」、あるいはアマゾンで注文したものを友人宅に送りつけて、持ってこさせる(汗)、運び屋をお願いしておりました。しかし、本は結構重いので申し訳ないと思っていました。


そんな中、吉報です。

つい最近隣市の図書館が(恐らく暫くぶりに)本を購入した様子。少ない+購入された本のジャンルに偏りがあるものの新しい書籍が来て喜んでいます。

新書は本棚一杯ほどの数があります。ジャンルは、何故か流行りの小説+古典+自己啓発ものばかり。

流行り(正確には一昔前に流行った本)とは、トワイライトのシリーズ、ハリポタ、ロードオブザリング、ダレン・シャン等。何故かニコラススパークスの本が沢山ありました。

古典はアリストテレス、エミリー・ブロンテ、シェークスピアは勿論・・・

キリスト教をベースとした、自己啓発系、金持ち父さんなどの結構流行った本、スピリチュアル系もありました。

新書から早速、何冊か借りてみました。特に物語ものに飢えていたため、ニコラスパークスの「Dear John(親愛なる君へ)」を思わず夢中で読み、「アルケミスト-夢を旅した少年」を今更ながら読み、さて次はトワイライトでも読もうかと思っている所です。

停電があれば機能しない図書館。停電中、通常市の建物は発電機で電気供給されるのですが、図書館はプライオリティではありませんので、その恩恵に与りません。しかし、本が購入され多少の予算がついたことがちょっと嬉しかったりします。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

0 件のコメント :

コメントを投稿

Subscribe