[マレーシア観光] クアラルンプールの夜(2) マレーシアでトランジット

クアラルンプールの見どころはペトロナスタワーのみにあらずです。チャイナタウンの安宿を拠点に短い時間で回れる場所をご紹介。

ジャラン・ハン・カツリ・ショッピングスクエア

ジャラン・ハン・カツリ・ショッピングスクエア
ジャラン・ハン・カツリ・ショッピングスクエアの入り口
ジャラン・ハン・カツリ・ショッピングスクエアはちょっとした商店街のような通りです。新古典主義的なビルが立ち並ぶこの通りに入ると、ドリアンの強烈な臭い、そして食品店から強烈な香辛料の臭い、視覚のみならず嗅覚も刺激されます。道のサイドには果物を販売する屋台、中東系の食事を提供するレストランが並んでいます。少々歩くと雑貨、お土産を売る露店、屋台が道を占拠しています。

セントラルマーケット

クアラルンプールのセントラルマーケットの入り口
クアラルンプールのセントラルマーケットの入り口
上記、通りの横にマーケットの建物はあります。この場所は元々は生鮮食品を扱う市場(マーケット)でしたが、現在はお洒落な飲食店、民芸品、伝統的衣料を扱うお店などが店舗としてはいっています。

このマーケットの建物は70年代に一度取り壊されそうになりますが、文化・歴史的遺産として保全を訴え、現在の形を保っています。スカイブルーと白のコントラストが美しい建物の前で記念写真はいかがでしょうか。

チャイナタウン

クアラルンプールのチャイナタウン
クアラルンプールのチャイナタウン

世界の至る所にチャイナタウンは存在します。そして世界のどこでもそれは必ずおいしいレストランがあるということを示していると言っても過言ではないと思います。
通りには飲食店、そしてバックや衣料品を扱う店が並びます。店員さんはインド、中東系、それから中華系の人とこの国の多様性の縮図です。しかし、マレー系の店員さんはあまり見なかったなぁ。

フィリピン的に言うなら、当にキアポのような場所。けど、キアポほどのスリルは感じないし、道もゴミは少ないので、それほどコワいという思いはありませんでした。ただ、スリなどの軽犯罪には要注意です。


マレーシアに初めて行ったのは2002年。初滞在の時は、実はマレーシア行きを予定しておらず、ちょっとしたいきさつで、タイの国境から入り、国境近くの週に行き、クアラルンプールを見ぬままに帰国しましたので、今回はおのぼりさん的にきょろきょろ・・・

数時間の観光でしたが、フィリピンではない街を旦那と一緒に歩けるというのはいいですね。それにしても、お金の換算方法がもうフィリピンペソ中心で・・・インドネシアのルピー、マレーシアのリンギット・・・全てペソ換算して、高いだの安いだのとコメントをしていました。気分はすっかり、フィリピンの地方から出てきた主婦でした(汗)

しかし、食べ物、散策を含めてクアラルンプールのトランジットをめいいっぱい楽しめたと思います。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

Subscribe