遅滞?それとも・・・待ち人来ず―ニノイアキノ国際空港で立ち往生

キャンプの参加者を迎えにニノイ・アキノ国際空港まで来ています。しかし、現在午前5時を回っても参加者の乗った飛行機は到着する様子がありません。

NAIA1の到着ロビーの電光掲示板
NAIA1の到着ロビーの電光掲示板:私の待っていた飛行機の便名が消えた!!!!
予定の到着時刻は午前0:50。空港到着時に電光掲示板には、オリジナルの到着時間と同時に送れた場合の目安としての到着時間4:00が表示されていました。

早速、空港のオフィスに遅れの理由を聞きに行きました。女性職員はルートを変更したと言っていました。しかし、明確な理由は依然として分からずです。


早朝の便と言うこともあり、危ないので男性のNGOのメンバーに一緒に空港に来てもらいましたが、朝の4時までというのは待つ時間が長く彼も今日は本職の仕事があるために家に帰しました。一人、空港待合室で待つことに。

昨晩は寒すぎるバスで寝ることがほとんどできず、そして今は空港の待合室でこれまた寝ることが出来ない・・・眠すぎる。しかし、今日はバンで長距離の移動、そしてアクティビティもあるので、少しでも身体を休めたいところ。
昨晩買った新聞を床に広げて寝てみることに。固い床ながらも久しぶりに身体を伸ばして寝られる嬉しさにちょっと仮眠をとりました。

休むこと一時間、携帯電話のタイマーが鳴ります。もうちょっと寝ていたかったけど、そろそろ到着するであろう時間。しかし電光掲示板は今も同じ到着時間を示しています(汗)


空港のセキュリティガードに理由を聞くも、彼らは知らないといい・・・空港のオフィスに行くものの同飛行機会社のオフィスは朝の8時まで開きません。
がっかりしてまた待合ロビーに戻ってくると、

なんと!電光掲示板から私の待っている飛行機の便名が消えていました!

驚いてまた空港のセキュリティに聞くのですが彼らはそんな違いに気がつかなかったようで・・・そうなの?という冷やかな様子。
私のように数時間同便を待ち続けていた人たちも一体何があったのかと同じセキュリティに詰め寄ります。

飛行機が消えた~!!

いえ、消えてませんけどね(汗)ただマレーシア航空機が忽然と姿を消したのは記憶に新しいところ。なので、周りの人もそのことを思い起こしプチパニック(汗)

兎に角空港側の回答を待っていてもらちがあかないので、待っている人同士がお互い助け合うことに・・・ある人はアメリカの地人にメッセージを送り、空港会社への直接の電話をお願いし、私は受け入れのNGOの人に連絡を取り状況を説明しました。

そうこうしているうちに、NGOの人が単純に便名をググったら到着時間が出てきたと私携帯に連絡をくれました。いやはや・・・到着時刻は6:06、5時間の遅延。もう、これ以上遅れぬことを願いつつ(汗)

太陽が高くあがりはじめました。。。

待ち合わせ場所で会えた時にはほっとしました。

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