ビコール~マニラへの長距離夜行バスの旅

マニラに火曜日に到着すべく、月曜日にナガ市のターミナルに行ったものの、バスは全て予約が入り、火曜日の夜に発つことになりました。

月曜日、夜に発つチケットを買いに日中にバスターミナルに赴いたものの、マニラ行きのバスは売りきれ!驚くべきことに全て売り切れでした。

翌日の火曜日もほぼ満席に近い状況だったので、ふだんはあまり利用しないバス会社だろうと何だろうと、空席を見つけてすぐにチケットを購入。ひとまず席が取れてホッとしました。
今回のバスはRaymondというバス会社。ビコール・マニラ間以外にも長距離バスを運行しており、その社名は何度となく見たことがあります。

それにしても・・・これまでは、マニラに発つターゲットとなる時間にターミナルに行けばチケットをその場で購入して乗り込むことができたというのに・・・。しかも今はピークシーズンではありません。

なぜ、このようなことが起こったのか、後々に理由を聞くとバスの台数が全体的に減ったためと言います。バスの台数が減った理由は、規制が厳しくなったから!というもの。少々驚きました。

きちんと正規に登録されていないバスはもう運行すること、特に大きなターミナルに停泊してお客さんの呼び込みが出来ないといいます。少々感動したものの、つまりこれまでは登録されていないバスが走りまくっていたのか・・・と半分呆れたりします(汗)

火曜日の夜、満席のバスに乗り込みました。今回のバスはミドルクラス。お値段は680ペソ也。相変わらずの寒さと座席の狭さにめげそうになりつつ、また隣の席の女性が沢山の荷物を座席に持ち込んで私の席の下にまで置き・・・更には道中、同女性隣の席でゲロ吐きまくり、もらい○ロしそうになりながらもめげずに10時間耐えました(笑)

ミドルクラスと書いたのは、値段からです。詳細は「ビコールまでのバスの旅」に書いた通りですが、近頃はミドルクラスのバスでも大量の荷物を持ち込む人が出てきたことも驚きと同時に、トランクにしまえと言いたい。

唯一感動したのは、大変感度のよいwifi。通常ミドルクラスのバスだとwifiが弱いのですが、何とブログにアクセスできるほどの強さ。私がつい最近購入したモバイルwifiよりも断然いいじゃないか!と感動しました(笑)

最後、隣の吐きまくっていた女性、吐いた袋をそのまま私の座席の下に置いて下車していったのがいただけませんでしたが、次からもこのバス会社は利用できるかもと思いました。

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